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2022年年次大会

第58回総会 第62回定例学会

2022年年次大会 in 堺

開催日程 2022年7月2日(土)〜3日(日)
開催場所 堺市産業振興センター
 591-8025
 大阪府堺市北区長曽根町183-5
 https://www.sakai-ipc.jp/index.html
大会長  細江 さよ子
(医療法人敬任会 南河内おか病院)

大会テーマ 「コメディカルと画像」

基調講演
 椎体圧迫骨折患者 当院での2年間の状況報告
  大会長 細江さよ子

特別講演
 コメディカルのための画像の見かた
  南河内おか病院 放射線技師
  北川 浩介 先生

教育講演
 骨粗しょう症の評価と治療
  南河内おか病院 副院長
  上野 貢生 先生

大会プログラムはこちらから

大会は終了いたしました。




大会長よりご挨拶

2022年度年次大会長 南河内おか病院 細江 さよ子
 このたび、COVID-19の影響により昨年度予定し延期とした年次大会を、7月2日(土)・3日(日)に大阪の堺市産業振興センターにて2022年年次大会(第62回定例学会 第58回総会)を開催する運びとなりました。
 今回の学会のテーマは、「コメディカルと画像」としております。直接治療にかかわることのない写真技師も、治療経過の記録、医師や他の医療職の研究や発表などに深くかかわるコメディカルとしての重要な役割を持っています。そのため、X線やMRIなどの医療画像の知識は必要不可?なこともあり、今回のテーマといたしました。
 さて、教育講演として南河内おか病院整形外科 整形外科医の上野貢生先生に「骨粗しょう症の評価と治療」をお願いしています。本邦のような高齢化社会においては、骨粗しょう症を基盤とする脊椎圧迫骨折症例では、複数椎体の骨折がADL低下と相関しており、転倒予防も含め大きな課題となっています。また、当学会員の平均年齢が高いこともあり、これからも元気で健康に生きていくための術を知る良い機会かと思います。
 その他、特別講演として「コメディカルのための画像の見方」など、臨床で画像を見る際に役立つ知識をご講演いただく予定です。単純X線、MRI、CTなど、それぞれの検出能を理解してみることで、医学写真にかかわるものとして病態や障害の把握だけでなく、患者の撮影を行う上でのリスク管理にも重要な情報となります。  大会長としましては、上野貢生先生のご講演を踏まえて、当院での脊椎圧迫骨折症例(装具療法による保存加療例)の実態調査およびリハビリテーションと画像の関わりについて紹介させていただく予定です。
 多くの臨床現場でCOVID-19クラスターによる影響がでていると聞いており、業務多忙のなかとは存じますが、皆様の期待に応えられる大会といたしたいと役員一同鋭意準備を進めておりますので、どうかご参加・ご強力の程よろしくお願いいたします。

    お問い合わせは学会事務局までお願いいたします。

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